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Apple Watchの革バンド、レザーリンク。滑らかで柔らかい装着感。【写真紹介】

2020年11月01日 2021年10月28日

web制作会社でプロデューサーをしています。たぐと申します。

今日は、Apple Watch Series6の購入にあわせて選んだ、新しい革バンドレザーリンクを買いました。
色のタイプは「バルティックブルーレザーリンク」というものです。
今回はこのバンドについて紹介します。

Apple Watch Series6の日本での発売が2020年9月18日で、自分が申し込んだのが10月上旬。そこから3週間程度待った10月23日に手元に届きました。

ちなみに、最初は、留め金的なものがなく、バンド部分が一続きの輪のようになっている「ブレイデッドソロループ」、「ソロループ」というバンドを検討していました。
しかし、その後、結構サイズが合わないというようなレビュー記事や動画を見ることになり、一旦思いとどまり再考の結果、革バンドである「バルティックブルーレザーリンク」を選んだという経緯です。

「バルティックブルーレザーリンク」。装着感良いです。

結論を言うと、「バルティックブルーレザーリンク」を選んで良かったです。
全く後悔ありません。

装着感、色、質感、機能性、すべてにおいて良いバンドだと思います。
具体的に説明していきます。

ブルーの色味は、彩度抑えめの渋い青。

なんとなく最近カラーとしてブルーを気に入っていて、この色で揃える傾向が自分にあるので、ブルーを選択しました。
ちなみに、「バルティックレザーリンク」の色は全部で

  • バルティックブルー(渋い青)
  • カリフォルニアポピー(ちょっと渋めのオレンジ)
  • サドルブラウン(明るめのチョコレート色)
  • ブラック

の4色があります。(今後増えていくかもですね)
それで、私が買ったのがバルティックブルー(渋い青)なわけですが、実はちょっと購入前に「色味大丈夫かな」と心配していたところがありました。
iPhone12、あと、別のバンドであるブレイデッドソロループで使われていたブルーが思ったよりも鮮やかな青だったからです。

特にiPhone12のブルーは見本と色が違いすぎるとニュース記事にもなっていましたよね。

なので、このバルティックブルーレザーリンクもめちゃカジュアルな彩度の高いブルーだとあまりビジネスシーンとかでは使えないかもなぁ、、と思っていたのです。

それは杞憂でした。いい感じです!

印象としては公式サイトのストアページに表示されている色と差はないと思います。

普通にジャケットと合わせても違和感無いですし、カジュアルシーン、ビジネスシーン両方で使える色だと思います。

以下、自宅で撮った写真があるので載せておきます。
あと、バンドの裏面(肌にあたる部分)は全色共通で明るめの茶色です。
この部分は、外部から見えない部分ですが、高級感を醸し出しておりこれも気に入ってます。

白色蛍光灯の元で撮影
晴の朝、ベランダで撮影
裏面。バンドはキャメル色になっています。(NATURAL LEATHERの文字も)

RGB色でいうと、感覚的にはこんな感じ。

装着感はさらっとソフトな印象。

次に装着感ですが、これも気に入ってます。
革なので、肌触りが柔らかく、さらっとしていて気持ち良いです。

表面は、マグネットが入っているからだと思うのですが、デコボコしています。
なので、そのデコボコが肌にあたると、突起感などを感じるのでは、と思う人もいるかもしれませんが、まったくそんな感触はありません。さらっとしています。

むしろ、デコボコがあるおかげで、ぺったり肌に付かないので汗とかもあまり気にならなそうな印象です。

ただ、革ということで、防水性耐水性はありません。汗をかくシーンでの利用は注意が必要そうです。

これまで自分は「グラファイトミラネーゼループ」というブラックの金属製のバンドをApple Watch Series3用に使っていました。これはこれで気に入っていますし、今後もシーンによっては使おうと思っています。(バンドは互換性ありますからね)ただ、金属製の場合、装着時に「ヒヤッ」とする、肌に触れる感触がちょっと硬い印象です。

締まり具合は付ける人次第。ただ、無限段階ではない。

装着時の締まり具合の調整ですが、2ピースに別れたそれぞれのバンドを重ね合わせるだけです。

表面のボコボコの部分にはマグネットが入っており、それが反応してカチっとくっついてくれます。

マグネットはそれなりに強力ですし、このボコボコ部分の凸凹部分がはまることで、ちょっとやそっと動いたくらいでは緩んでいくことがありません。

そして、マグネットのお陰だと思うのですが、バンドが左右にずれることがなく、ピタッと重なってくれるのも良いですね。このあたりも気が利いていると思います。

ただ、凸凹部分がはまるため、無制限の調整はできません。
カチっとはまるポジションがある、ということは一応お伝えしておきます。(それで不都合ということはないです)

1つデメリットがあるとすると、一本の革を腕に巻くわけなので、ちょっと手こずります。しかし、ここは慣れかなと思っています。

価格と重さ

値段はケースのサイズにかかわらず9,800円(税別)
重さは公式サイトに記載は見当たりませんが、キッチンの秤で計測したところ、バンドだけの重さで38gでした。

参考に私が所有しているバンドの重さをまとめて記載しておきます。(全てAppleのオフィシャルストアで購入したものです)

スポーツバンド(44mm用):25g
バルティックレザーリンク(44mm用):38g
ミラネーゼループ (44mm用):40g

まぁ、この程度の重さなら、体感的に違いはわからないですね。

まとめ

今回はApple Watch Series6の購入にあわせて選んだ「バルティックブルーレザーリンク」という革バンドの魅力を紹介しました。

一番気に入っているのは、やはり革ならではの柔らかくさらっとした肌触りです。

これまで金属系のバンドを使っていた自分としてはこれは発見でした。
これから寒くなりますし、そういう点でも革バンドは快適性を高めてくれます。

革なので、耐久性とか使い続けることで革なりの味のようなものが出てくるのかとか気になるところではありますが大事に使っていこうと思います。
まぁ、これまで使っていたミラネーゼループとも使い分けながらですけどね〜