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おすすめのガジェットポーチはたったの100円。Seriaのポーチに落ち着いた理由。

2021年02月11日 2021年02月13日

たぐと申します。
東京のweb制作会社でプロデューサーをしています。

今日はガジェットポーチの話をします。さらっと。

ガジェットポーチとは何でしょう。

明確な定義があるのかどうかわかりませんが、PCとかタブレットとかスマホとかに関連する小道具的なものをしまって置ける入れ物。
そんな定義で概ね間違ってないと思います。

ちなみにWikipediaの定義では下記のようにかかれていました。

ガジェットは、特別な機能や実用目的を備えている道具で、通常の技術より変わっていたり独創的なデザインがなされたりする傾向にあるものを指す事が多い。単体で動作する機器のことを指す事が多いため、単体での動作が出来ないパソコンの周辺機器などは含めないが、 USBメモリー など持ち歩きが出来るサイズのものはガジェットに含まれることが多い。
ガジェットの例としては、 iPod などの 携帯音楽プレーヤー 、 ICレコーダー 、 PDA 、 携帯電話 、 携帯ゲーム機 、 デジタルカメラ 、 電子辞書 など、様々な電子機器がある。

記載内容が古いような気もしますが、Wikipedia的には電子機器そのものをガジェットと言っているわけですね。
この記事では、それを拡張して、下記のようなものを収納するもの、、というような定義で考えます。

ガジェットポーチに入れているもの

  • USBケーブル
  • ボールペンの替え芯
  • USBハブ
  • SDカードリーダー

こんなものです。

人によっては、一眼レフカメラのオプション品、などを入れる人もいますが、私はそもそも一眼レフカメラは持っておりませんので、一旦私の仕事道具的なところで上記の定義とさせていただきます。

以下のようなものをポーチの中に入れていたこともあるのですが、最近は、バックパックの小物収納ポケットに放り込んでいるのでそれは含めていません。

ガジェットポーチに入れないもの

  • 無線Wi-fiルーター
  • 電源タップ
  • ボールペン

結論。Seriaの100円ポーチがちょうど良かった。

私が今使っているガジェットポーチですが、これです。

購入場所:100円ショップのSeria
金額:100円(税込)
商品名:無名です。多分。

何が良いかを紹介します。

1. コンパクト

まずコンパクトです。
よくあるガジェットポーチは大きすぎる印象があります。

トートバックやバックパックに入れると、かなりのスペースを専有します。
あと、ガジェットポーチって打ち合わせのときにデスクにそのまま出したいものです。

しかし大きすぎると、デスクに置くと邪魔でしょうがありません。

このポーチはペンケースを少し縦に引き伸ばしたくらいの大きさ。ちょうどいいサイズです。

2. マジックテープじゃない

このポーチは普通にジッパータイプです。

LOFTなどに売られているガジェットポーチの多くが、マジックテープで蓋をするような形状が多いです。マジックテープって開けるときのあの「バリバリ」って音がノイズなんですよね。
特に打ち合わせの最初に会議のセッティングしているときに「バリバリ」って音を出すのは気がひけます。。

3. ジッパーが同じレベルで並んでいる


これも使ってみて気づいた良いポイントです。
多くのガジェットポーチは、全体をまとめるジッパーがあり、開けたあと、その中でポケットやら、さらにジッパーがあったりして、小分けにするイメージのものが多いと思うのです。
しかし、これは、同じレベルのジッパーが上から順番に並んでいます。
つまり、開けるジッパーと中身を1対1で対応させておけば、ジッパーを開ける回数は1回で済むわけです。
私の場合、上のジッパーから

  1. ケーブル類
  2. USBハブ
  3. ボールペンの替芯、USBメモリその他小物

という風にわけています。

「ここを開ければこれが入っている。」

ということがシンプルに対応していて便利です。
会議終わりで会議室を出ないといけないとき、ケーブルをきれいに収納する時間って無い事が多いので、対応するところにパパっと放り込めるのって便利なんですよね。

一応これまでに試したものも紹介します。

以上のように、結局Seriaで買った100円ポーチが一番重宝している、という結論ではあるのですが、一応これまでに試してきたものも紹介しておきます。

LOFTで購入したものが多いかな。
なぜ合わなかったのか、ということにも触れます。

ペンケース型のもの1


LOFTで購入したもの。
これはかなり長く使っていたもので悪いものではありません。
ちょっと表にプリントされたフォントのデザインが気に入らない、、くらいです。機能性は問題ないと思います。

中は蛍光色になっていて、中身が見えやすいです。内部は小分けになっています。

ただ、逆にものをガサっと放り込むには向かないかもですね。

今でもこのケースLOFTに行くと見かけます。

ペンケース型のもの2


これも確かLOFTで購入したと思います。
悪くはないんだけど、開口部の扱いが中途半端なんですよね。
上だけ開くと狭いし、全部開くと、広すぎ、みたいな。
ものの出し入れが微妙にし辛い感じです。

ポーチ型のもの


これは、無印で買ったものですね。
悪く無いとは思いますけど、なんでですかね、使わなくなりました。
中の間仕切りが多いわりに、それぞれの領域に収納するガジェットがはまらなかった。みたいなことかと思います。

バッグインバッグ型のもの


バッグインバッグ型のものも試しに買って使ってみました。
結論としては、大きすぎでした。
あと、マジックテープの「バリバリ」感がどうも軽快じゃないというか。
大きいものって、バックパックとか、トートバックにしろ、かばんの中でもかさばるし、打ち合わせなどで取り出すにしても、デスクの上でスペースをとってしまうので邪魔なんですよね。。ガジェットポーチは取り出したあとの使い勝手も考えて選ぶ必要があるのかなと思います。
コンパクトって重要だなと思いました。

まとめ

以上です。
100円のポーチを一番便利に使えてます、という結論ですが、もちろん、用途によると思います。
私の場合、3つのポケットに分かれているのがたまたま良かっただけで、収納するものが多岐に渡る人は、大きめのバッグインバッグや、ポケットがたくさんあるガジェットポーチの方が便利、というケースもあるでしょうから。

何を入れるのか、それを収納するのに必要なスペースはどの程度か、そういったことを踏まえて選ぶのが良さそうです。

ではでは。