Apple Watchの革バンド「レザーリンク」の耐久性。2年間使った状態。
Apple Watchの革バンド「レザーリンク」。
柔らかなつけ心地と程よい高級感があり人気のバンドだと思います。
私も2019年のApple Watch Series6の購入に合わせて手に入れ、それから2年間付け続けてきました。
とはいえ、2020年、2021年はコロナの影響で在宅勤務が多くなり、外出機会は減りました。
実際の着用時間としては、土日は買い物などで外出してましたし、平日も在宅勤務とはいえ、通知を受けるために付けている時間もそれなりにありました。
そう考えると1日平均5時間くらいは付けていると思います。
革のバンドなので、激しいアクティビティで使うことはありません。物に擦れることがあるとすると、パソコン使用時のデスク天板と、くらいでしょうか。
それでは2年間使い続けたレザーバンドの状態を見てみましょう。カラーはブルーです。
状態はいたって良好。
まずブルーの表面。こんな感じです。
仕事中もつけっぱなしのことが多いので、少しデスクの天板と擦れた部分が黒く変色してしまっています。
汚れかなと思い、拭いてはみたのですが変わりませんでした。ここは、残念ながら塗装そのものが落ちてしまったのだと思います。
とはいえ、ブルーレザーの場合、そもそも落ち着いた濃いめのブルーなので全く目立ちません。
ブラックレザーの場合だと尚更分からないと思いますね。
他のアングルも紹介します。特に写真は補正していません。
次にキャメルカラーの裏面。こんな感じです。
キャメルカラーの裏面は、綺麗なものです。
特に劣化らしい劣化は感じません。
結論。レザーバンドは長く使える耐久性の高いバンド。
今回の結論としては「レザーバンドは長く使える耐久性の高いバンド」であるということです。
革ならではの経年変化を楽しめる代物ではないとは思うものの、明らかな革の劣化、色落ち、ほつれのようなものはまったくありません。
以前ブルーレザーリンクの紹介記事を書きましたが、2年間使った今でも、その高い評価は変わらずです。
引き続き愛用していきたいと思っています。
一方、本体ケースの方が悩ましいと思っています。大きな劣化はないものの、デジタルクラウンや電源ボタン周りに、若干の塗装の剥げが認識できるようになってきました。ただ、チタンは高いしなー、、というところで、次の本体ケースをどうしようか悩み中です。Apple Watch Series6本体を、2年間使った劣化具合についても改めてお知らせできればと思ってます。