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MOFT X スマホスタンド。カーボンカラーのワイヤレス充電対応タイプ。

2021年02月07日 2021年02月08日

たぐと申します。
東京のweb制作会社でプロデューサーをしています。

今回はMOFT Xというスマホスタンドについて紹介します。

購入したのはこちら。

MOFT X スマホ スタンド iPhone カバー スマホホルダー ワイヤレス充電 カーボン iPhone11 iPhoneX (カーボンブラック)

です。

内包物はこんな感じ。

パッケージはシンプルなもので、本体とスマホに貼り付けるシートがバラバラでビニールの袋に入ってました。

では早速開封してみます。

MOFT Xは、スマホの背面に貼り付けて使います。
付属のシールをまずiPhoneの背面に貼ってから、MOFT Xを貼り付けます。
直接貼り付けても良さそうな気がしましたが、多分シートをまず貼っておいたほうが、きちんと付着する、ということなのだと思います。

それで、このMOFT X、スマホスタンドと言いましたが、複数の機能を併せ持ちます。

MOFT Xが持つ複数の機能。

MOFT Xが持っている機能を紹介します。

  1. スマホのスタンド
  2. スマホホルダー
  3. カード入れ

主にはこの3つです。

公式には「スマホスタンド」という名称になっています。
Makuake|多機能でスリム!世界最薄クラスのスマホ&タブレットスタンド「MOFT X」|マクアケ – アタラシイものや体験の応援購入サービス

スマホスタンドというと、

  • リングタイプのもの
  • ケースにそもそもスタンド機能を有しているもの

などがありますが、リングタイプのものは、スマホスタンド+スマホホルダー。
ケースに付属しているものはスマホスタンドのみの機能、ということが多いです。

リングタイプのものは、スマホスタンドにしたときの安定感にやや難があるかもですね。

MOFT Xは3つの機能が高いレベルで融合。

MOFT Xの一番の特長は、折り畳み式のカードのような形式である、ということだと思います。

こんな感じ。
iPhoneのケースの背面に貼り付けたところです。


横からみるとこんな感じ。
ちょっと厚みは出ますよね。

MOFT Xをスマホスタンドとして使う。

それをスタンド形式にするときは、背面部分を引っ張り上げて「くの字」にする感じです。(伝わるかな・・・)

MOFT Xをスマホスタンドとして使う場合ですが、縦置きでも横置きでも両方使えます。そして特にいいなと思ったのは、安定感がすごくある、ということです。
縦置きで置いても横置きでおいてもがたつくことがありません。
横置きでおいても、ちょっとした拍子にコケるということがないのはいいですね。

置いたときの角度は調整できません。
縦置時でも横置時でも固定で60度のようです。

他のレビュー記事でもサラッと見ましたが、確かに60度角度が付いたものをカフェ等近い位置で使うとすると、結構角度がきついかも。。ということは思いました。
ここは、正直どこに置くか、、ということ次第の気がしますね。
自分の体から30cm程度離した状態で置けるのであれば問題ないと思いました。

逆に・・・それよりも近い時は、スタンドは折りたたんだ状態で、スマホをそのままペタっと置いてしまった方が良さそうです。

MOFT Xをスマホホルダーとして使う。


スマホホルダーという言葉が一般的かどうかはよく分かってないですが、要はスマホを手に持ったときに、指を通しておける、ということです。
指を通しておけるので、ポロっと落としてしまうとか、駅のホームで人がぶつかってきてスマホが飛んでいってしまう、といった事故を防げます。
リング式のものに比べると安定感はないかもしれませんが、逆に、窮屈な感じがしないので私は気に入ってます。

MOFT Xをカードホルダーとして使う。


MOFT Xにはカードを1枚収納できるスペースがあります。
ここは使いようだと思います。
クレジットカード、カードキー、よく行くお店のポイントカードなど好きなものを入れておけば良いと思います。
ちなみに私は、自転車の駐輪場のカードキーを入れています。

これまでは、財布や、専用のカードケースを持ち歩いていたのですが、それ用に何か別のものを持つというのが何気に煩わしかったものです。

通勤は、毎朝、駅近くの駐輪場に停めて、そこから電車に乗ります。
雨の日とか、雪の日など、バックパックにいれているカードケースや財布を取り出すのが面倒だったのですよね。

スマホは必ずズボンのポケットに入っているので、そこの手間が減ったのは良かったポイントですね。

気になるのは20gという重さ。

このMOFT X、気になることが無いかというと、重さがわずかながら増えるというのは若干気になります。

と言っても、MOFT Xの重さはわずか20gなんですけどね。

カードを1枚入れているということもあるかもしれませんが、「ちょっと重くなったな・・・」と感じます。
いつも持ち歩いているものだからですかね。
たかだか20gでも重さの違いは感じるものです。

ワイヤレス充電にはあまり期待しない方がよさそう。

iPhone11 Proはワイヤレス充電に対応しています。
なので、Qi規格の充電器に乗せれば充電できます。

私が購入したこのMOFT Xはワイヤレス充電対応していますが、これ以外のMOFT Xはワイヤレス充電対応をしていません。

ただ、ここで注意があります。

ワイヤレス充電できるタイプのMOFT Xでも充電が出来る条件があります。
そしてこの条件、結構厳しめです。

以下公式の情報を理解した上で購入されることをおすすめします。

ワイヤレス充電器について 感知距離が6mm以上と表記のあるワイヤレス充電器をお使いください。 6mm以上の感知距離で72%の効率で充電されます。 感知距離が狭いワイヤレス充電器だと充電がされない可能性がございます。本体はご使用の端末に直接お貼りください。ケースの上からご使用になると、ワイヤレス充電器からの感知距離が伸びて、充電できない可能性がございます。

iPhoneケースの厚みなども影響しそうですね。
「ワイヤレス充電時は、磁気に弱いカードを入れないで。」という記載もあるのでここはちょっと面倒かもです。

充電の度に、MOFT Xからカードを取り出すとか面倒ですよね。
うーむ。ワイヤレス充電はあまり期待しない方がよさそうです。

スマホスタンド、スマホホルダーとしての満足度は高い。

使い始めて、2週間程度ですが、今の所満足度高いです。
一番はスタンド機能で立て掛けておけることですね。

ミュージックアプリやTwitterの画面を常に表示しておいたり小さなサブディスプレイが一つ増えたような印象です。

もう1つ挙げるとすると・・・
iPhoneのブラックのケースに馴染む色とフォルムでしょうか。

リングタイプのスマホスタンドも考えていたのですが、リングタイプってどうも異物感というか、何かをとってくっつけた感ありますよね。それが気に入らなかったのですよね。

MOFT Xはそういう印象がなく、ケースに馴染んでくれます。

ワイヤレス充電対応タイプのMOFT Xは今のところカーボンブラック一色のようなので、お持ちのケースや本体の色に影響されるとは思いますが、スペースグレイの本体、ブラックのケースを使っている人にとっては違和感無いと思います。

カードを1枚入れられるところも良いですね。
今はコロナの影響であまり外出できませんが、通常の出社で駐輪場の利用頻度があがると、この恩恵を十分受けられそうです。

ワイヤレス充電ができるかどうかは気になるところです。
もしそれがうまくいかない場合は、カーボンタイプである必要性はゼロです。
他の標準のMOFT Xのカラーバリエーション、もしくは他のスマホスタンドを検討いただいた方がよいかもですね。この点はちょっと残念。

MOFT X スマホ スタンド iPhone カバー スマホホルダー ワイヤレス充電 カーボン iPhone11 iPhoneX (カーボンブラック)