コンペ受注後初の顔合わせミーティング【10/23週報】
たぐと申します。
東京のWeb制作会社でプロデューサーをしています。
今週は、新規案件、営業活動的な部分でバタバタと。
集客提案のためのチャネルを整理。でもこの辺苦手・・・(10/19)
引き続き、とあるシンクタンクのwebサイトの集客提案を代理店に相談されて対応。
結局提案した集客のチャネルとしては・・・
- リスティング広告
- メディア配信広告
- SNS配信広告
- SNS公式アカウントでの発信
- コンサルタントのTwitterとの連携
- メールマガジン配信強化
- ニュースメディアへの出稿
- プレスリリースサービスの活用
- ホワイトペーパーの充実
SEO施策は、webサイト側の改善施策として別途提案予定。
外部リンクチェックをCMSの機能で。(10/20)
とあるサービスサイトの保守。 外部リンクチェックがきれている箇所の把握がCMSの機能で行える。
チェックしてから暫く時間が必要だが、もし404のエラーコードが返されたページを訪問した場合、その該当ページ、該当のリンクがCMSの管理画面に表示される仕組み。便利。
サーバ証明書の申請に関するDNSレコード設定追加。(10/20)
とあるサービスサイトのサーバ証明書更新。
認証の方法はドメイン認証、企業認証とあるが、その手順の中にDNSのレコードのTXTレコードに認証局から提供された文字列を入れ込んで確認するパターンもある。これはDNS認証という方法。
そちらを対応。ワイルドカードタイプの証明書ということで、ホスト名部分にサブドメインがくっついても問題ない模様。
DNS認証の他には
- メール認証
- ページ認証
がある。
自分が他案件で対応した一番多いパターンは、認証局指定のファイルをルート直下に置くパターン。上記でいうところのページ認証。 それを認証局のロボットがクロールできると認証が通る。 ただ、.htaccessとかでルート直下のアクセス制御で特殊なことをしている場合、そのファイルへのアクセスが通らずなかなか認証されない、というケースもあるので注意が必要。 ページ認証には、他にトップページのMETAタグに指定のコードを入れ込むというパターンもある模様。
ちなみに認証局というのは、シマンテック、グローバルサイン、ジオトラスト、セコム、とかそういうところのこと。
久々の出社。発注書等の郵便物処理。(10/20)
久々に出社。目的としては、クライアントへ提出するドキュメントに押印が必要だから。 わざわざそのためだけに出社というのはさすがに面倒。
ずっと家で仕事をしているので気分転換にはなるのだけど・・・。
あと、目的のドキュメント以外にも結構な数の郵便物が届いていた。 こういうの全部デジタル化したいよね、、って思う。
コンペ。顔合わせのミーティング。(10/20)
まずは、顔合わせ。 具体的なところは、秘密保持契約を提携してからじゃないと提示できないとのこと。 それは結構一般的な対応。大人しく従う。
それなりに大型の案件にはなると思うので前向きに参加を検討したい。
深夜0時のキャンペーン終了対応を見届ける。(10/20)
某サービス会社のページ修正の公開を深夜0時に実施。
ディレクターの女の子が不安そうなので、ZOOMで連絡とりつつ見守る。 CMSの公開予約って内容によっては、きちんと公開されたかどうかまで確認するので、あんまり予約の意味を成していないことも。
保守案件のアカウントメンテナンス(10/21)
案件担当のディレクターが変わったので、CMSログインアカウントのメンテナンスを実施。 地味にこういうこともプロデューサーは行ったりします。
ま、案件責任者だからしょうがない。 アカウント類の扱いは注意が必要なものですしね〜。
コンペ受注後初の顔合わせミーティング(10/21)
コンペで受注できた案件の最初の顔合わせミーティング。 概ね提案内容について満足いただいていたようで良かった。
今後コンテンツの整理、画面設計へと進むが、そこでtoB向けサイトとして生まれ変わらせるにあたり、元々のtoC向けのコンテンツの扱いがポイントになってくる。
多分、「toCは不要なので削除しましょう」とはならないはず。 慎重にあるべき形を見極めつつ提案することが必要。
この辺単純に工数や見積理由にしてしまうと相手に与える印象が悪くなる。
webサイトリニューアル案件のプロジェクト計画書、WBSを整理。(10/23)
来年の4月頭に公開予定のwebサイト制作進行を急ピッチで進める必要がある。
そのプロジェクト計画とWBS(作業分解構成図)を整理。
英語サイトもあり、その翻訳もあるのでスケジュールを引いてみるとかなりタイト。
webサイトリニューアルの経験を重ねるうちに、プロジェクト計画書やWBSで定義することも抜け漏れなく整理されてきた。
一度整理してしまえば、それは今後のプロジェクトでも使いまわせるのでかなりの時短に繋がる。