カーテンをロールスクリーンに変更するメリット・デメリット。【結果:良かった】
仕事部屋のカーテンをロールスクリーンに変えました。
場所は4.5畳の仕事部屋兼、自分の寝室。
これまでは、ずっとレースのカーテンと、厚手のカーテンを2重でカーテンレールにぶら下げていたのですが、ニトリのオーダーロールスクリーンに取り替えました。
購入したのは以下のものです。
店頭ではなく、オンラインで選び、オンラインで購入しました。
【ニトリ】オーダーロールスクリーン タイルック(TLK-08/幅121-160cm/丈30-100cm)通販
価格はそれなり。
価格は、18,500円でした。
カーテンと比較するとそれなりに高価です。 ただ、カーテンもピンきりですし、ドレープカーテンとレースカーテンを組み合わせたりすると、カーテンでもそれなりの金額になってしまうので、大差は無いと考えて良いと思います。
オーダーロールスクリーンの場合、サイズや機能で価格が変わってきます。
それにより、価格も8,000円から30,000円と結構差が出てきます。
オーダーロールスクリーンで選択できること。
ニトリのオーダーロールスクリーンは細かいサイズ指定可能です。
- 幅(ヨコ)cm
- 丈(タテ)cm
- 操作タイプ
- チェーンの長さ
こういったことを選べます。 オーダーできるのは、以上の4点です。
色や機能(遮光、遮熱、選択可否等)は、製品単位で決まっているので、それは事前に選択しておく必要があります。
ロールスクリーンにして良かったこと。
今回カーテンからロールスクリーンに変更した理由にもなりますが、
ニトリのオーダーロールスクリーンの良いところは以下の3点と思ってます。
- 見た目がスッキリする。
- 開閉が容易で、調光がしやすい。
- カビが発生しにくそう。
- 取り付け簡単。自宅の環境に合わせられる。
- web会議の背景の自宅感が減った。
1. 見た目がスッキリする。
見た目がスッキリする。というのは文字通りですね
カーテンのような余計なビラビラがなく、さらっとした面が広がっているだけです。 このシンプルさは単純に美しいって思います。
2. 開閉が容易で、調光がしやすい。
そして、開閉が容易です。
ボールチェーンを引っ張るだけで、開閉可能。 つまり全開にする場合、カーテンレールの左右に手を伸ばす必要がありません。
部屋の中にものが多かったりすると、左右に手を伸ばしにくい状況ってよくあると思います。
また、その開閉のしやすさにより、採光の調光がしやすいのもメリットです。
3. カビが発生しにくそう。
カビが発生しにくそうだとも思っています。
ただ、これは、まだわかりません。
窓が結露してしまう朝とかでも、スクリーンの表面はさらっとしており、湿っている様子はありません。 今のところ、背面がカビで真っ黒になりそうな気配は感じていません。
カーテンは結構カビてしまうのが悩みだったので、まだ確約はできませんが、良かったと思います。(一応スクリーン部分は取り外し可能で、洗濯も可能です)
4. 取り付け簡単。自宅の環境に合わせられる。
オーダーロールスクリーンなので、前述の通りサイズを自由に選べます。 取り付け方は、購入後に選択出来ます。予め購入時に選択することはありません。
- セットバーをカーテンレールに取り付ける。
- セットバーを壁や窓枠にネジで取り付ける。
自分の場合は、壁に穴を開けたくなかったので、カーテンレールに取り付ける形にしました。
取り付け方は、カーテンレールに金具(ブラケット)を3個差し込み、左端、右端、真ん中でネジで固定。
金具が固定できたら、それにセットバーをカチャッとはめ込むだけです。
5. web会議の背景の自宅感が減った。
これは細かい話です。 今、仕事の会議は、リモートのweb会議であることがほとんどです。
会議の背景は、会社のデザイナーが作ってくれた背景画像を表示していますが、お客さん側からTeams等でリンクを発行してもらう場合は、背景画像の設定ができません。
なので、背景をぼかすフィルターを設定するのですが、カーテンが背景に映るとどうしても自宅感が出てしまうのですよね。
実際web会議の場合、自宅からの参加なので、やむを得ないのですが、お客さんは会議室からの参加のことが多いのであまり自宅っぽさは出したくないのですよね。
それが、ロールスクリーンにしたことで、自宅感が軽減されたように思います。
注意点2つ。
しばらく使ってみた結果、2つほど注意点があるかなと思いました。 デメリットというわけではないです。
1. サイズは厳密な計測が必要。
カーテンだとサイズが微妙にずれていても、高ささえ間違ってなければなんとかなります。 ただ、今回、私の場合ではありますが、ロールスクリーンを出窓の部分の内側に取り付ける必要があったので、サイズオーバーしてしまうと取り付けられません。
ですので、取り付ける場所にもよりますが、カーテンよりもサイズ指定は厳密に行う必要があると思います。
ニトリのオーダーロールスクリーンであれば、1cm単位で指定可能です。
2. 開けたら、外から丸見え。
当たり前といえば当たり前ですが、ロールスクリーンは2重ではなく1重です。
カーテンの場合、日中はドレープカーテンは開けて、レースカーテンだけを閉めて使うケースが多いと思います。多分。
しかし、ロールスクリーンは、2重には出来ません。(やろうと思えばできなくはないけど・・・)
開けたら外と視界を隔てるものがなくなる、というのは注意が必要だと思いました。
私の場合、取り付けた窓のガラスがすりガラスなので、気になりませんが、透明のガラスの場合、それを開けた際に、外からの視線が問題ないか、ということはチェックしておいた方が良いと思います。
【結論】カーテンからロールスクリーンへの変更は正解だった。
今回は、自宅の仕事部屋のカーテンを、ロールスクリーンに変更してみた、というお話でした。
個人的には、これにして正解だったと思います。
一番大きいのは開閉のしやすさと見た目のスッキリ感が大きい。
部屋の雰囲気を変えたいときに、有効と思いました。