プログラミング学習はUdemyのセール動画がコスパ良すぎ。
プログラム学習が盛り上がっている。
コロナの影響による副業機運の盛り上がりも影響。
ビジネス系Youtuberであるまこなり社長やりゅうけんさんやマナブさんあたりがこぞってプログラム学習の有効性を語っており、それに影響される人多数。
そういった状況でどうやってプログラム学習を進めようかと思っている方向けに書きます。
プログラム学習には圧倒的にUdemyをお勧めします。
プログラム学習には圧倒的にUdemyをお勧めします。
その理由は大きく4つ。
- セールで買えば講座を安く買える。(1,000円から2,000円程度)
- 講師のレベルが高く講座の内容も充実。
- 講座のUIがわかりやすい。
- 不明点の質問ができる。
以下具体的に見ていきます。
1. セールで買えば講座を安く買える。(1,000円から2,000円程度)
Udemyのサイトを見ると、いろんな講座が一覧で並んでいます。
ポイントは、月額課金ではなく、講座単位の課金であること。で一つの講座の価格が2万とか4万とかめちゃ高い。これにそのままお金を支払うのは正直しんどいと思います。
けど、月に一度くらい、セールがある。そのセール期間は、講座の価格が80%OFF、90%OFFが当たり前。セールの存在を知っている人は、さすがに定価で講座を購入するのはためらってしまう。
この価格は結構ヤバいと思います。
自分は今Pythonの勉強をしていて「現役シリコンバレーエンジニアが教えるPython 3 入門 + 応用 +アメリカのシリコンバレー流コードスタイル」という合計30時間近くの講義(!)。
これの購入金額が2,000円程度。
「安い」と言い切って問題無いと思う。
内容的に、これを1日1時間、30回講義とかでスクールに通うとかってなったら、最低でも20万円くらいはかかるのではないか。
2. 講師のレベルが高く講座の内容も充実。
Udemyの講座は、印象的には講師のスキルが高い印象です。
専門のプロの人が、プライドを持って講義をしていると感じます。
プレビュー動画的なものは無料で見れるのですが、「私はこういうことを分かりやすく伝えるために講師をしている。」といった熱い想いを語られる講師の方もいます。
講義は、1ステップ2分から10分程度。それが束になって一つの講座を形成しています。その講座の講義一覧はもちろん無料で見られるので、自分が学びたい内容にマッチしているか予めチェックすることもできます。
あと、基本的には、アシスタントや取り巻きのような方がいるわけではなく、講師と自分が1対1で講義に取り組んでいる感じで進みます。
3. 講座のUIがわかりやすい。
視聴した講座にはチェックがつきます。視聴した講座数により「進捗状況」の確認ができます。
動画視聴中にメモを書き込めます。時間とリンクしているので、動画の●分●秒のところのメモ、という記録ができます。
ちなみに講座視聴中の画面はこんな感じ。
動画は「標準」「横幅100%」「全画面」とスタイルを選べます。
4. 不明点の質問ができる。
これはちょっと驚きだったのですが、講座の内容で、不明点があったらその質問を講座の画面から投稿することができます。
不明点を質問したら「ティーチングアシスタント」なる人が回答してくれる。
私が受講している講座においては、講師の方が回答する、というわけではないようなのですが、この「ティーチングアシスタント」という方の回答も的確で、かつ1日以内で全部回答が戻ってきているようです。
不明点を誰にも聞けずにもやもやということが無いのもすごい。コスパ良すぎ。
学習スクールや無料学習サイトと比較してもUdemyのメリットは大きい。
プログラムの学習方法は、Udemy以外にも、学習スクール、プログラム学習サイト、本など色々あります。
プログラム学習スクールは、コロナの影響でメリットが薄くなった。
プログラム学習スクールのメリットは、モチベーションを維持しやすいこと、わからなくなったときに質問できる人がいること、ともに学習する仲間を作れることが挙げられると思います。
これは私個人の解釈であるというお断りを入れておきますが、「ともに学習する仲間をつくる」というのはコロナの影響下では難しいところもあり、プログラム学習スクールの立場で考えると厳しいところだと思います。
全部オンラインで完結できますよ、とアナウンスはされているようですが、そのことで得られるメリットは希薄になっていると感じます。
また、プログラム学習スクールは、導入としてはとても良いと思うが、60万円とか、80万円を出すのはそれなりに覚悟がいるものです。それだけ出すのだから生半可な気持ちではやれない、という退路を断つ意味では良いかもしれないですね。
プログラム学習スクール「TECH CAMP」のまこなり社長もYoutubeなどで再三言っている「確実にエンジニアになりたい方」「全額返金保証」こういうワードに奮い立たされて「よしやったろうやないか」とお金を出せるのであれば、もちろん選択肢としてアリだと思います。
ただ、逆にいうと、自分のモチベーションをコントール出来、学習を習慣化出来ている人、最低限のプログラム知識がある人であれば、プログラム学習スクールに行く前にもう1ステップ挟んでもよいのでは・・・と思います。高いので。
月額課金の学習サイトは、突出したものが無い。
月額課金のプログラム学習サイトだと、特に学習していなくても勝手にお金が引き落とされていく。
Schooなどが代表的だと思います。
私もSchooは一時期課金して学んでいたことがあります。
その時はWordpressのテンプレート作成を学んでいて、講座によっては分かりやすいアタリのものもありました。
ただ、無料であるだけに、色々見て回った結果、ということもあるのですが、
先生のスキルがそこまで高くなく、入門編の授業が多すぎる印象です。
動画の最初に学校のチャイムが鳴る。アシスタントの女の子がいるなど、導入のしやすさをウリにしている印象。
なので、深い学びに繋がりにくいと感じる面もあり、Schooはじめ、突出したものは無い印象があります。
無料の学習サイトは、情報が薄い。
無料のプログラム学習サイトだと、Progateあたりが有名ですよね。
Progateは講師がいるわけではなく、webブラウザ上で実行できる演習問題を追っていく形になっているようです。
テスト形式でやってみて、正解なら次、というステップで進んでいきます。
実践式で一定理解に繋がるという点では良いと思うのですが、応用力や深い知識、網羅的な知識には繋がりにくいと感じます。
講座がたくさんあるわけではないので、単に導入として考えるのであれば良いと思います。
プログラムに興味がある方、まずUdemyからスタートしてみてはいかが?
Udemyで数時間の講座を1本1,500円くらいで買うのは、技術書を1冊買うよりも安いです。プログラム等の技術書は一冊3,000円くらいしますからね。
プログラム学習スクールや、無料学習サイトにはそれぞれのメリットはあります。
しかし、今のコロナの影響が継続するこの時代、私個人的には、大金をポンっと支払うことにはためらいがあります。
まぁ、プログラム学習スクールには、無料カウンセリングもあるようなのでそれを受けてみるというのはもちろんアリだと思いますが、無料カウンセリングというのは、はっきり言って、「入校を説得される場」という認識をしておいた方がいいです。
だってビジネスですもん。そんなもんですよ。
なので「とりあえず話聞いてみようかな。」という感じで無料カウンセリングを受けるのはお勧めできません。
自分なりの判断基準を持ち、無料カウンセリングで何を知りたいのか、どうだったら受講し、どうだったら断るのか、そういう物差しを持っておいた方がいいです。
そこが曖昧な方はまず、Udemyのような優良な動画コンテンツで学んでみるというのをファーストステップにしてみるというのは選択肢としてアリだと思うのですよね。
学ぶのは自分です。誰かが自動的にそこに連れて行ってくれるわけではありません。
お金、時間、理解できるか、等様々な要素を鑑みて選んでくださいませ。